知りたい知りたい

6日間のはくぶつかん実習、朝早起きして夕方までずっと楽しくて楽しくて仕方がなかった。わたしに男のイチモツがついていたなら確実に勃っている!と思いながら古文書掛け軸巻物を触っていた(だって手に取るものみんな百年とか三百年とか前のもので、壊しちゃいけないからものすごく緊張したけど、そこには誰かの生きてたときの意思が確かにあって、ねずみのおしっこひっかけられてぼろぼろでそこかしこ虫に喰われてて、それでもいま残ってわたしの目の前にいるなんてもう気が遠くなる)。そして学芸員の方たちが、わたしたちに博物館学芸員のなんたるかを本気で伝えようとしてくれてるのがわかるから俄然やる気がでるというもの。10人いた実習生もチームプレーの必要な仕事をしながらすっかり仲良くなって、最終日にはみんなで飲みに行った。しあわせだったなあ。