ラブリーホテルだよ(ぴーず)の巻

火曜日で付き合ってちょうど1年経った。人生初彼女初彼氏同士のわたしたちはけんかもなく仲良し平和なカップルです。前日の月曜日の夕方、一年記念ということで急遽ラブホテルに行くことに!人生初めてのラブホテル。いままでずっと彼の家でコトに及んでいたので、ラブホテルを利用する機会など全くなかったわけです。そして今回意を決し、よし行こうか!うん行こう!!というわけでお泊りの準備をわくわくしながら(ふつうラブホテルへ行くのに泊まる準備なんかしないよね・・・)、ラブリーホテルなラブホテルへ向かったのです。彼は家を出る前からド緊張、わたしはカラオケやりたいカラオケやりたいという感じ。時間帯が早かったので、牛角食堂で夕ご飯を食べてから本屋さんに行きちょっと時間を潰してからいざホテルへ。ブックオフの裏にあるラブホは外装がものすごいキラキラしていて、ラブホ初心者をびびらせるには十分な存在感なわけで、一度スルーしてホテル周辺をうろつき様子を伺いました。そして、行くしかないよ!行くしかないね!!と深呼吸して、ホテルの中へ。機械仕掛けの女の人の声でいらっしゃいませと歓迎されながら、部屋を選ぶパネルの前に二人で並んで、こういうふうになってんだね〜としみじみ。部屋の値段を見て、なんか高くない?こんなにするもんなの?まあ記念だしね!と部屋を決めてエレベータに乗りやっぱりキラキラしている廊下を歩き、ついに部屋の中へ。・・・普通のホテルとかわんないじゃん!ラブホテルってすごいですね。アメニティーグッズもしっかりしてるし、何故かドライヤーはマイナスイオンドライヤー。色々と感動しつつ、念願のラブホカラオケではサビしか知らないBANG!BANG!バカンス!をご機嫌に歌ってすごく楽しかった。色気が無いことこの上ない。照明をいじると洗面所や風呂場の間接照明も一緒についてしまうらしく、デンコちゃんに怒られるよねとか。一人暮らしが長いと貧乏臭くもなるってものです。そして二人で泡風呂に入りながらいちゃいちゃして(そういえばお風呂にもテレビが付いていたなあ。内Pみちゃった)、ベットでえっちして、馴れないふわふわの枕に邪魔されながら眠りにつき、朝11時まえにホテルを出て、ケーキを買って無事に帰宅。総評としては、ラブホテルでえっちしているという状況には興奮したけど(ベッドを汚してもいいという安心感もあり)、やっぱり家が一番かなというところ。しかしラブホテルへ行くというイベントはものすごく楽しかったので、何かあるごとにお泊りセットを持って色んなラブホに行ってみようねと二人でケーキを食べながら話しました。おしまい。